まだ生きている私の友人の母親は

 

「私の人生がこんな風に終わるのなら、したらいけないと言われていたこと全部をやって、人生をもっと楽しむ生き方を選んでいたのに!」

 

と言っていました。

 

この世を出る時に生きたままの人はいませんから、どうかあなた自身を真剣に考えすぎた上で扱うのは止めてください。

 

おいしい物を食べましょう。

 

太陽の下を歩きましょう。

 

海に飛び込みましょう。

 

あなたは自分の心を隠された宝物のように運んでいる、というのが真実です。

 

馬鹿げたことをやりましょう。

 

優しく生きましょう。

 

人生にはその他のために使う時間なんてないのですから。

 

私は尊敬の念を見せるように育てられました。

 

ドアを開ける前にはノックをするように教えられました。

 

部屋に入る時は挨拶をするように。

 

そしてお願いします(please)、とありがとう(thank you)を言うように。

 

自分よりも年上の人には尊敬の念を払うように教えられました。

 

私が席に座っていて、他の誰かが席を必要としているなら席を譲ります。

 

返事は「イエス、サー」か「ノー、サー」と答え、誰かが助けを必要としている時は、横に立って眺めているだけじゃなくて手を差し伸べます。

 

自分の後ろに入ってくる人のためにドアを押さえ、必要な時は「すいません」と言います。

 

人を愛するのは、その人から自分が何かを得ることが出来るから愛するのではなく、その人の人となりを愛します。

 

そして何よりも大事なのは、自分が他人からされたい扱いを、自分も他人に行うよう育てられたということです。

 

それが尊敬というものです。

 

あなたも同じように育てられたのでしたら、これをシェアして下さい!

 

あなたの自宅がどれだけ大きくても、乗っている車がどれだけ見栄えがよくても、銀行口座の残高がどれだけ大きくても関係ありません。

 

私たちの墓(死)は皆同じです。

 

謙虚に生き続けましょう。

 

キアヌ・リーブス